BMW 1シリーズのエントリーグレード「116i」オンライン限定で販売

BMWジャパンは2022年9月14日、最もコンパクトで、軽快な走行性能と高い機能性を備えた 1シリーズのラインアップに、エントリー・グレードとなる「BMW 116i」を追加しすると発表し、BMWオンライン・ストアでのみ販売される。なおデリバリーは10月以降が予定されている。

BMWオンラインストア:https://online-store.bmw.co.jp/

1シリーズは、キドニーグリルやヘッドライトに最新のデザイン・コンセプトを採用し、低重心を強調するリヤ・デザインに個性的なL字型テール・ライトをアクセントに装備するなど、先代モデルからデザインを一新して2019年に発売されたBMWのエントリー・モデルだ。日本初導入となるアンダーステアを抑制するタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)の採用や、前輪駆動方式採用による広い室内空間、リバースアシストなどの運転支援機能を標準装備するなど、エントリー・モデルながら高次元の走行性能と機能を兼ね備えたモデルだ。

今回発表の116iは、必要最低限の標準装備品としながらストップ&ゴー機能付きACCアクティブクルーズコントロール、ドライビング・アシスト、パーキングアシストなどの安全機能、運転支援機能を標準装備とし、400万円を切る価格としている。

搭載されているパワーユニットは、最高出力109ps/4300rpm、最大トルク190Nm/1380-3800rpmを発揮する高効率な1.5Lの直列3気筒BMWツインパワーターボ・ガソリンエンジンで、ダイナミックな走りを実現する7速DCTが組み合わされており、WLTC燃費は14.3km/Lを実現している。

ボディサイズは、全長4335mm、全幅1800mm、全高1465mm、ホイールベース2670mmで、市街地でも取り回しのよいサイズとなっている。

価格

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