【ベントレー】北京ショーにプラグインハイブリッド・コンセプトを出展 SUVデビューも決定

Bentley Hybrid Concept
「プラグインハイブリッド・コンセプト」のベースはベントレーのフラッグシップ、ミュルザンヌ

2014年4月9日、ベントレーは4月20日から開幕する北京モーターショーにベントレー社初となる「ハイブリッド・コンセプト(PHV)」を出展すると発表した。当然ながらスーパーラグジュアリーカー・セグメントでは初めてのハイブリッドカーで、ラグジュアリーさはそのままに、性能と効率を向上させたコンセプトモデル。なお2017年には市販モデルを発売する予定だという。

超高級車のカテゴリーにどのようなパワートレーンを導入するのか? ベントレー社はスーパーラグジュアリーブランドとして初めてプラグインハイブリッドを採用し、進むべき方向性を示すことになった。ベントレー社の会長兼最高経営責任者ウルフガング・シュライバー博士は 次のように語る。

「息を飲むようなラグジュアリー感と余裕に満ちたパフォーマンスを重視するベントレーにとって、プラグインハイブリッド技術は相反するものではありません。当社が誇るエンジンに電動パワーをプラスすることで、ラグジュアリーとパフォーマンスがさらに高まります。今後はこのパワートレーンを当社の各車種に順次採用していく予定です。プラグインハイブリッドモデルは、今後10年で当社の車種の9割ほどに展開できるでしょう。ラグジュアリーカー市場において、そうした新技術のパイオニア的存在となることを誇りに思います」

Bentley Hybrid Concept

ベントレーのプラグインハイブリッドシステムは同社のフラッグシップであるミュルザンヌに搭載されている。プラグインハイブリッドシステムによって最大25%の出力向上を達成する一方、CO2排出量は70%の低減ができるという。

もちろん、ベントレーの名に値する最上のラグジュアリー、時代を超えたデザイン、自動車メーカーの中でも突出した洗練性に一切の妥協はない。一段と向上した動力性能を郊外の道路で味わう楽しみに加え、ベントレーのハイブリッド車は搭載電池による電気エネルギーだけで50km以上の走行距離が可能であるため、市街地走行時は排出ガスをゼロにすることができる。

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↑コンセプトカーの内外装は「銅」を使用してPHVであることをアピール

なお今回出展されるハイブリッドコンセプトカーは、エクステリアとインテリアにデザインのアクセントとして銅を採用し、電気で走るハイブリッド車らしい雰囲気を演出しているのが特徴だ。

銅が使われているのは、ヘッドランプ、ラジエターシェルのベゼル、ブレーキキャリパー、フィーチャーラインのディテール、バッジなど。キャビンに目を移すと、ハンドクラフトされたウッドパネル製フェシアの装飾、スイッチのベゼル、計器などに銅があしらわれている。マーリナードライビング・スペシフィケーションに設定されているダイヤモンドキルト加工のインテリアは銅のクロスステッチを施して、ひときわ豪華な仕上がりになっている。

ベントレー社は2017年に登場する新型SUVに今回出展するプラグインハイブリッドシステムを導入して発売する計画だという。

ベントレー公式サイト

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