ついに完結 アウディTT生産終了ラスト全部載せの限定モデル200台を発売

アウディ ジャパンは2023年5月31日、TTの生産終了を記念する限定モデル「TTクーペ ファイナル・エディション」を200台限定で発売した。

プレミアムコンパクト・スポーツクーペの「TT」は、アウディのデザイン・アイコンモデルとして1998年に初代登場。以来、25年間3世代に渡って進化を続けてきたが、ついに生産終了を迎えることになる。

限定モデル「TTクーペ ファイナル・エディション」のベースは、TTクーペ45TFSIクワトロだ。スポーツモデルにふさわしい軽量かつ高剛性なアルミとスチールの複合構造ASF(アウディスペースフレーム)のボディに、最高出力245PS、最大トルク370Nmを発揮する2.0L 4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載。高効率な7速Sトロニックトランスミッションとクワトロ(4輪駆動)システムを組み合わせている。

そしてファイナル・エディションには、走行状況に応じて減衰力を制御するアウディ・マグネティックライドを装備し、あらゆる路面状況で、ダイナミックで快適な走りを楽しむことができる。

エクステリアは、精悍なブラックでディテールを統一。Sライン・パッケージを装備し、ブラックの4リングス、RSデザインのリヤスポイラーやアウディスポーツ製20インチ・アルミホイール、カラード・ブレーキキャリパー(レッド)やブラックテールパイプを装備して、スポーティでアグレッシブな見た目になっている。

インテリアは、RSデザインパッケージで、ダイヤモンドパターンのアルカンターラとレザーを組み合わせたSスポーツシートに、ボディカラーに合わせたレッドまたはブルーのカラーステッチが入る。

そしてセンターマーカー付きRSステアリングホイールやレザー仕様のドアアームレストとセンターコンソール、アルカンターラ素材のシフトノブを装備し、センターレブカウンター表示のバーチャルコックピットプラスを採用するなど、多くの特別装備があるのだ。

これらに加えて、コンフォートパッケージ(シートヒーター:フロント)、アウディパーキングシステム(フロント/リヤ)、リヤビューカメラやマトリクスLEDヘッドライト、クルーズコントロール、プライバシーガラスなど、人気オプションアイテムも標準装備。

ボディカラーは、グレイシアホワイトメタリック、クロノスグレーメタリック、タンゴレッドメタリック、ターボブルーの4色を設定。限定台数は各色50台、合計200台での販売となる。

オンライン販売には特典も

また、ディーラでの販売と同時に、50台の成約記念特典付きオンライン販売も行なわれる。限定台数合計200台のうち、タンゴレッド25台とターボブルー25台がオンラインで予約販売される。

オンラインでの成約記念特典として、限定50足の「Audi × Onitsuka Tiger コラボレーションスニーカー」をプレゼント。このスニーカーのアッパーには、上質な日本製レザーを採用し、刺繍で表現されたオニツカタイガーストライプがある特別なシューズだ。

サイドにはTTのロゴをメタルパーツで表現し、かかとのクロスパーツには、オンライン限定カラーのタンゴレッドとターボブルーをイメージしたカラーを採用。

またソールは、薄底でスタイリッシュな見た目ながらも、ミッドソールには反発性に優れた素材を採用。さらに中敷にはクッション性に優れた素材を採用することで、快適な履き心地を追求している。

・オンライン販売台数:計50台(タンゴレッド25台 ターボブルー25台)
・オンライン販売期間:2023年5月30日から6月11日まで
・オンライン成約特典:「Audi × Onitsuka Tiger コラボレーションスニーカー」
・オンライン特設ページ:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/special_offer/limited_edition/tt_coupe_final_edition.html
(抽選結果は6月13日にEメールで通知)

価格

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