アウディ ジャパンは2020年10月28日、2020年7月に第2世代にフルモデルチェンジしたプレミアムコンパクトSUV、Q3シリーズのハイパフォーマンスモデル「RS Q3」、「RS Q3スポーツバック」を発表しました。発売は12月8日からの予定です。
新型Q3/Q3スポーツバックは、洗練されたエクステリアデザインと75mm延長したホイールベースによる広い室内空間、そして荷室スペース、フルデジタルの液晶パネルと最新世代のナビゲーションシステムなど先進的なインテリアとし、新開発の1.5TFSIガソリンエンジン、クリーンディーゼル2.0TDIによる走りなどで、高い評価を得ています。
今回発売する「RS Q3」、「RS Q3スポーツバック」は、アウディスポーツ社が開発、生産するQ3シリーズの頂点に位置する高性能モデルで、高出力の直列5気筒エンジンとクワトロ(フルタイム4輪駆動)システムを組み合わ、SUVという枠に収まらないハイエンド スポーツモデルになっています。
エクステリアは、ブラックのハニカムメッシュグリルを備えたシングルフレームグリル、大型エアインレットや、RSシリーズ専用の前後バンパー、リヤディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプを採用。往年のスポーツ クワトロをイメージさせる前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワラインなどにより、RSシリーズならではの迫力を表現しています。
20インチの10スポークスターデザイン アルミホイールを標準装備。オプションで21インチアルミホイールやカラードブレーキキャリパーレッド、セラミックブレーキ、RSスポーツエキゾーストシステムなども選択できます。
インテリアにも、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインがインストルメントパネルに採用。またRSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラスを装備しています。
RSロゴ付きアルカンターラ/レザースポーツシートなどを装備し、スポーティさとプレミアム性を融合させています。シートはSスポーツシートを備え、ステアリングやシフトノブ、シートベルト、フロアマットなどにアクセントとなるステッチを配したRSデザインパッケージなどをオプションで設定してます。