アウディ コンパクトSUV「Q2」をマイナーチェンジ

アウディは2020年9月1日インゴルシュタットの本社で、コンパクトSUV「Q2」の大幅なアップデートを行なったことを発表しました。

エクステリア

今回のアップデートでは、多角形をモチーフにしたデザインをより洗練させ、フロント、ショルダーラインだけではなく、リヤエンドにも新たに適用しています。バンパーには、大きな5角形が組み込まれたディフューザーインサートが一体化されました。

フロントのデザインも変更され、8角形のシングルフレームの位置はわずかに下げられ、フロントの幅の広さが強調されています。アドバンスド、Sラインは、ラジエーターグリルとボンネットの間に、アウディのアイコンモデルであるアウディ スポーツ・クワトロを想起させる、細長いスリットが設けられています。

ヘッドライトは、LEDヘッドライトが標準装備され、オプションとしてマトリクスLEDヘッドライトが選択できます。リヤライトも2つのLEDバージョンから選択することができ、マトリクスLEDヘッドライトを選択した場合は、リヤライトにはダイナミックインジケーターが標準装備されます。

ボディカラーは、5種類の新色が設定されました。新カラーは、アウディとしては初採用となるアップルグリーン、マンハッタングレー、ナバラブルー、アローグレー、ターボブルーです。

Cピラー部分はグレードに応じて、ボディ同色、ブラック、グレー、シルバーのいずれかに塗装。ボディ下部のアタッチメントは、3つのバージョンから選択でき、ベーシックバージョンではピテッドブラック、アドバンスドではマンハッタングレー、S lineではボディ同色となります。

インテリア

インテリアの操作系は、センターコンソールに設置されたロータリープッシュボタン(MMIタッチ)、または日常会話に対応したボイスコントロールシステムを介して操作できます。バング&オルフセン・プレミアムサウンドシステムは、705Wの出力で14のスピーカーを駆動。これは、コンパクトSUVセグメントでは異例な豪華装備です。

MMIナビゲーションプラスには、高速データ通信用のLTEモジュールと、乗員のモバイル機器を接続することができるWi-Fiホット機能が含まれています。この最高水準のインフォテインメントシステムは、オンライン交通情報を含むアウディ・コネクトサービスも提供されます。

今回、「アウディ・コネクト・エマージェンシーコール&サービス」、「アウディ・コネクト・リモート&コントロール」サービスが新たに追加されています。これにより、ユーザーはリモートで車両をロックしたり、燃料の残量や走行可能距離を確認したりすることが可能になります。

ユーザーは、無料のmyAudiアプリをスマートフォンにインストールすることによって、これらの機能が利用可能になります。MMIシステムに新設定されたプライバシーモードを有効にすると、データの転送を無効にすることもできまるようになっています。

パワートレーンとシャシー

1.5LのTFSIエンジンは、150ps/250Nmを発生します。改良が施された4気筒エンジンの燃料消費量は5.4~5.1L/100kmで、CO2排出量は124~116g/km。低負荷及び低回転域ではシリンダーオンデマンド(COD:気筒休止)機能が作動し、2番、3番シリンダーを一時的に休止に燃費に貢献します。

1.5Lの TFSIエンジン

さらに今後は、TDIともうひとつのTFSIエンジンが年末までに追加される予定です。すべてのエンジンは新しいユーロ6AP排ガス基準に適合しています。ディーゼルエンジンのNOx排出量は最小限に抑えられています。

そして1.5TFSIエンジンを搭載したQ2は、7速Sトロニックが標準装備されます。

ステアリングは操舵角が増加するにつれて、よりダイレクトなギアレシオに変化するプログレッシブステアリングが標準装備されています。

オプションで、車高を10mm低下させるスポーツサスペンションも設定。さらに、ダンパーコントロール付きサスペンションを装備することも可能です。

このサスペンションは、快適な乗り心地から、スポーティな走りまで、明確に個性の異なる設定を選択することができます。約150mmの最低地上高を備えたアウディQ2はオフロード走行にも対応し、ESCスタビリゼーションコントロールには、オフロードモードが追加されています。

運転支援システム

Q2は、上位セグメントと同等のドライバーアシストシステムを搭載しています。標準装備されるアウディプレセンス・フロントシステムは、レーダーにより車両前方を監視し、事故を回避したり、事故の程度を軽減。車線逸脱警報も標準装備しています。

オプションのシステムは、「ドライブ」、「セーフティ」、「パーク」パッケージに分類されています。

「ドライブ」パッケージには、MMIナビゲーションプラスとの組み合わせで利用可能な新しいハイエンドシステム、アダプティブクルーズアシストに加え、アウディバーチャルコックピット、Sトロニックが含まれまれています。

「セーフティ」パッケージには、サイドアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、アウディプレセンスベーシック、アウディプレセンスリヤシステムが含まれます。

「パーク」パッケージには、リバースカメラとパーキングシステムプラスが含まれます。アップグレードオプションとして、駐車スペースに車両を自動的に出し入れできるパークアシストを装備することも可能です。

アダプティブクルーズアシストは、すべての速度範囲で作動可能で、カメラベースの道路標識認識機能と組み合わせた場合、速度制限などの標識を認識すると、車両が自動的に減速。制限速度が解除されると、車両は再び加速する機能も備えています。

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