アウディジャパンは2020年6月30日、A7スポーツバック、A6のスターター/オルタネーターに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は本国からの情報によるもので、日本での不具合は発生していません。リコールの内容は、スターター/オルタネーターが製造公差の設定が不適切なため、ハウジングに隙間が生じているものがあるというものです。
そのため、内部に水分が浸入した場合、スターター/オルタネーター内の回路がショートすると、過熱して最悪の場合発火する恐れがあるというものです。
対策としては、該当車輌のスターター/オルタネーターを対策品に交換することになります。
該当車輌は2019年11月から2020年5月の間に輸入されたA7スポーツバック、A6で、合計413台です。