アウディジャパン株式会社は2017年3月24日、株式会社ディ・エヌ・エーが提供する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」と共同でカーシェアし、2017年型アウディA3が楽しめる期間限定キャンペーン「先進を、シェアしよう。“Share A3 Campaign” by Anyca」を、3月31日から実施すると発表した。
このキャンペーンは、2017年最新モデルのAudi A3を、Anycaにおける個人間カーシェアのシステムを通じて、無料で最長48時間利用することができる、というもので、自動車メーカーによるこの取り組みは初の試み。
全国のAnycaユーザーの中から選ばれた10名が、本キャンペーンのシェアオーナーとして最新モデルのAudi A3と共にAnycaに登場。Anycaアプリにてドライバー登録を完了した人は、この10名のシェアオーナーへ通常のAnycaの利用方法と変わることなく、日程や利用希望時間を問い合わせの上、カーシェアを楽しむことができる。そのため、このキャンペーンには別途応募や登録の必要はなく参加が可能となる。
モビリティサービスの普及にともなってクルマの所有に対する価値感が変化している中、アウディも消費者に対しての、これまでとは違ったアプローチとして、アジア地域ではプレミアムモビリティサービスのカーシェア「アウディアットホーム」を展開している。日本市場においてもブランド体験をより身近にする試みとして、今回のキャンペーンを実施。
アウディのブランド体験を提供できる新しい場として、「C to C」スタイルのカーシェアリングサービスAnycaを通じ、より多くの人にカーシェアの利便性を体験してもらうのと同時に、ドライブの楽しさを体験してもらう機会を提供したい、というのがその目的となっている。
