【アストンマーティン】ジュネーブモーターショー2017出展概要

アストンマーティンは、第87回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、3台の注目すべきクルマを初公開する。

1台めは、アストンマーティン・ラインアップ中、最もパワフルかつ運動性能に優れたスーパーGTであるVanquish S。2台めは、アストンマーティンとレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズが共同で開発を進めているハイパーカー、AM-RB 001。こちらはヨーロッパのモーターショーでは初公開となる。

Vanquish S
Vanquish S
AM-RB 001
AM-RB 001

さらにもう1台、今回のジュネーブで、「Q by Aston Martin – Collection」により特別な仕様を施したDB11を公開して、ブランドが推進しているビスポークサービス「Q by Aston Martin」の新しい展開例をデモンストレーションする。

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2012年に初導入された「Q by Aston Martin」プログラムは、購入するアストンマーティンに、様々な個性的なデザインタッチを付け加えるサービスプログラムだ。注文するクルマの詳細を決定するときに、特別なトリムや追加の仕様を選択することができ、英国ゲイドンのアストンマーティン本社工場で、その取り付けや仕上げ作業が行なわれる。

通常のオプションリストに記されている装備や仕様のほかに、Collectionでは特別なペイントや内装カラー、仕上げ素材や工作を用意。ユニークなレザーキルトの張地から、ダイヤモンド旋削仕上げのスポークにボディ同色のブレードをあしらったカラード・ホイール仕上げ、インテリアの新しいウッド/レザー素材などが含まれる。

より幅広い選択肢が用意されたことで、カスタマーはデザイナーとの緊密なやり取りを通じて、自分自身の1台を創り上げるための、ほぼ無限ともいえる可能性を得ることになる。

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今回出展するDB11 Q by Aston Martinは、特別色Zaffreブルーのボディペイントを採用し、フロントスポイラー、サイドシル、リヤディフューザー、サイドストレーキ、ボンネットストレーキ、ドアミラーに、光沢サテンツイル仕上げのフォージド・カーボンファイバーを採用。インテリアは、コクピットの上下をオブシディアン・ブラック・セミアニライン・レザーで覆い、ヘッドレストに「Q by Aston Martin」ロゴをエンボス加工している。カーボンファイバー仕上げのホイールセンターとエンジンカバーも、雰囲気を高めている。また、Collectionを通じて、カラーコーディネートした4ピースのラゲージセットも用意している。

COTY
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