アストンマーティンは4月18日、フラッグシップ・スーパーGTとして君臨するDBSに、真のアイコン・モデルだけが冠することのできる伝説的な名称、「DBS Superleggera(DBS スーパーレッジェーラ)」が復活することを発表した。
1967年にウィリアム・タウンズによって設計されたDBSの名称は、50年以上に渡りアストンマーティンの歴史の中で重要な役割を果たしてきました。2007年、DBSは、現在のチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるマレク・ライヒマンのデザインにより、アストンマーティンのフラッグシップ・モデルとして蘇った。
アストンマーティンは現在、セカンドセンチュリープランの一環として、既存の2ドアスポーツ・カー・モデルの刷新に取り組んでいる。DBS Superleggera(DBS スーパーレッジェーラ)の登場で、それが完成することになります。スポーツカー・ラインナップの頂点に君臨するDBSスーパーレッジェーラは、最高レベルのパフォーマンス、クラフトマンシップ、デザインを融合している。
DBSの名称復活に加えて、カロッツェリア・トゥーリングの代名詞となっているスーパーレッジェーラのマークが、再びアストンマーティンのボンネットを飾ることになる。アストンマーティンとトゥーリングのコラボレーションにより、DB4、DB5、DB6 Mark 1へと続くDBシリーズへの道が切り拓かれてきた。新たに登場するDBSは、トゥーリングの歴史的な超軽量構造テクノロジーに敬意を表して登場するモデルとなる。
アストンマーティン・ファン待望のスーパーGTの詳細は、2018年の第2四半期に明らかになる予定。