2013年3月26日、フィアット・クライスラー・ジャパンは、2012年2月に販売を開始したジュリエッタの主力グレード「ジュリエッタ コンペティツィオーネ(Giulietta Competizione)」をベースに装備内容をより充実させた新グレード、「ジュリエッタ スポルティーバ(Giulietta Sportiva)」を新たに設定し、同日から販売を開始すると発表した。
日本導入1年を経て、主力グレードの「コンペティツィオーネ」の装備をさらに充実させた新グレード「スポルティーバ」。エクステリアは、サイドフェンダーのスポルティーバ専用エンブレムや、アルファロメオのモータースポーツのシンボル「クアドリフォリオ ヴェルデ」(イタリア語で緑の四葉のクローバーの意)が施されたアルミ製キックプレート、スポルティーバ専用の18インチアロイホイールを装着。また、内装には最上位グレードのクアドリフォリオ ヴェルデと同じレザーシートを装備する。
もちろん連続可変バルブリフト機構を備える1.4Lターボ・マルチエア・エンジンを搭載し、乾式デュアルクラッチ構造を採用したAlfa TCTトランスミッションを組み合わせている。
「ジュリエッタ スポルティーバ」が加わり選択肢が拡大したジュリエッタのラインアップ、カラーコンビネーションは以下の通り。