フィアット クライスラー ジャパンは2013年1月24日、アルファロメオ・ジュリエッタ(Giulietta)の国内導入1周年を記念した限定車「ジュリエッタ・コンペティツィオーネ ホワイトエディション」を発売した。これは外装色アイスホワイトのコンペティツィオーネにナビゲーション&ETCユニット、キセノンバーナーのヘッドライトを装着。さらにインスルメントパネルもカラーコーディネイトされた限定100台のスペシャルバージョンだ。
ジュリエッタはアルファ ロメオの伝統の正統な後継モデルで、2012年2月4日の発売以来、好調に推移している。日本自動車輸入組合の統計では2012年の新規登録台数でアルファ ロメオが4452台を記録。これは前年同期比139.0%増、全車名別で伸長率1位となった。
今回発売された「ジュリエッタ・コンペティツィオーネ ホワイトエディション」は、その国内導入1周年を記念した限定100台のモデル。外装色をアイスホワイトとしたジュリエッタコンペティツィオーネに、特別装備としてパイオニア社製メモリーナビゲーション(MRZ09)を専用ETCユニットと組み合わせて設定。
またインスルメントパネルを外装色と同様の白にカラーコーディネイトし、さらにヘッドライトには色温度6200Kのキセノンバーナーが装備され、外装色のホワイトをさらに引き立てる効果を狙っている。メーカー希望小売価格は、これらの特別装備を含みながらベース車両の「ジュリエッタ・コンペティツィオーネ」と同じ358万円としている。
■ホワイトエディション主要仕様
1.4Lターボ マルチエアエンジン/右ハンドル/外装色アイスホワイト/パイオニア社製メモリーナビゲーション「MRZ09」/同装着キット&ホワイトパネル/同専用ETCユニット/キセノンバーナー(6200K)
なおフィアット クライスラー ジャパンでは限定車の発売と同時に、アルファ ロメオ ジュリエッタの日本導入1周年を記念して、より多くの試乗機会を提供するキャンペーン企画も発表した。
キャンペーン期間は2013年2月15日(金)から同年8月1日(木)までで、全国のアルファ ロメオ正規ディーラーにてジュリエッタの1 週間モニターキャンペーンとなる「Alfa Romeo Giulietta 1 ウイーク モニター キャンペーン Say Yes to Alfa Romeo!情熱と響き合う」を実施。現在、専用ウェブサイトにて試乗希望者の募集を行っている。
モニターキャンペーンの対象となるのは満26 歳以上で、国内で普通自動車運転免許取得後1 年以上経過している日本在住者。モニター車両はAlfa TCT搭載車のジュリエッタで、キャンペーン当選者は金曜曜日に試乗を開始。次週木曜日の返却まで、平日の日常使いや休日のロングツーリングまで、ジュリエッタのパフォーマンスを存分に楽しむことが可能だ。
なお詳細については、下記のモニターキャンペーン専用ウェブサイトを参照のこと。