「吉田由美のピンポイント&チャームポイント」VOL22
吉田由美です。今回はアルファロメオ・ジュリエッタに乗ってきました。アルファロメオといえば円形に赤十字と蛇、そして「ALFA ROMEO」のロゴがあしらわれたエンブレムですよね。
アルファロメオ好きには、たまらないお洒落なエンブレムですが、これが「ジュリエッタ」には、ペダルにまで刻印されているんです。
オブジェのようなそのたたずまいは、まさに「お洒落は足元から」ですよね。
このエンブレム(ロゴ)というのは、愛されている証であり、人気ブランドのバロメーターなんじゃないかと思ってます。
たとえば、ブランドの王様(?)「ルイ・ヴィトン」。「ルイ・ヴィトン」のイニシャル「LV」をモチーフにしたモノグラムは、ロゴがこれでもか~というぐらいたっぷりあしらわれ、それだけで模様が完結しています。
ほとんどの人が、おそらく1個は持っている。もしくは持ってなくても何のロゴかは分かるであろうと思われる人気の高い憧れのブランド「ルイ・ヴィトン」。ほかのもののロゴ入り商品はちょっと恥ずかしくても、なぜかヴィトンは大丈夫と言う人も多いかもしれません。
その人気の高さは、国籍や性別・年齢を超えて広い世代に絶大なる人気を誇っています。それだけ長年にわたって培われた人気と伝統がなせる業。しかも、たくさん商品ラインアップがあるため、誰でも人生のどこかのタイミングで、「ルイ・ヴィトン」と共有する時期があるのです。
実は私もそんな一人。以前はルイヴィトンは、あまり好きではありませんでしたが、そうはいいつつもいくつかお財布やらバッグやら、やっぱり持っています~(笑)。
というわけで、「アルファロメオ」も、人生のどこかで出会い、トキめく時がある…そんな色気のあるクルマなんじゃないかなー。