【BMW】BMW i3レンジエクステンダー@吉田由美「ガソリン9Lのおまけ~」

吉田由美のピンポイント&チャームポイントVOL12

 

先日、電気自動車の「BMW i3」の試乗会に行ったら、「日産リーフ」にプライベート試乗してないことに気づき…少し長めに「日産リーフ」に試乗しました。

航続距離が延長できるレンジエクステンダーは最強でしょ?!
航続距離が延長できるレンジエクステンダーは最強でしょ?!

いろいろ改良してほしいことはあるにせよ、自宅に充電設備がなくても、自宅近くに急速充電器があれば意外と使えるかも…というのが私の感想。しかも2014年の今年、4月からはディーラーなどでは有料のお店も増えたそうです。さらに、まだ無料で充電できるところもあるので、今なら電気自動車を購入した後は、まさに0円で乗り続けられそう。と言いつつ、都内経由で箱根に行く時には、自分の車で出かけてしまいましたが。

bmw i3_カラミ bmw i3_2006

bmw i3

bmw i3荷室bmw i3給油口

確かにクルマを用途によって乗り換えることができれば、それが理想的だとは思います。が、「大は小を兼ねる」という美学なのか、「おまけ」好きなのか、年に1度しかフル乗車することはないのにミニバンを買ってしまったり、ざっくりと物が入るトートバックを購入してしまうのは日本人の性なのかも。だからハイブリッド車が日本で爆発的に人気なのも納得。

 レンジエクステンダーと吉田由美

…ということは、電気自動車だと充電設備や航続距離が…というあなた!(私?)

電気自動車にレンジエクステンダーが付いたらどうでしょう?

それをやってしまったのが「BMW i3」。電気自動車の「i3」は1回の充電での航続距離は229㎞。これがレンジエクステンダーになるとEVでの航続距離は196㎞ですが、9Lのガソリンを積んでいるので、そのガソリンで発電しながら走れば+100㎞ぐらいは走行可能。合計300㎞ぐらい走れちゃう!しかも、電池の残量を設定すれば、それをキープするように発電開始!と、とっても賢いのです。

マフラー
マフラーは下を覗きこまないと見えませんよ(^-^)
bmw i3室内
コンパクトなi3なんですが、室内はとっても広いです

 

ちなみにこちらの2車種、パッと見ても違いはわかりませんが、ボディ下を覗くとレンジエクステンダー付きはボディ下にマフラーがあるんです!といっても、ちょっと覗いたぐらいではわかりません。唯一の違いは、ガソリンの給油口ぐらい。あえて、見た目を電気自動車風にした、ということなのでしょう。そのあたりも、めちゃめちゃこだわり…なんだと思います。

ただし、気になるのはお値段。i3は499万円。i3レンジエクステンダーは546万円。47万円の差が安いか高いかは、その人の使い方や使用頻度によりますが、かなり今、注目のクルマなのは間違いありません。

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