吉田由美のピンポイント&チャームポイント VOL2
基本的にはAT好き(?)の私としては、「シトロエンDS3カブリオ」に日本ではATの設定が無いのが非常に残念ではあるのですが、それでも「乗りた~い」と思うのは、DS3カブリオならではの個性が溢れているから。
個人的にはこのクルマのピンポイント、非常に悩みました!
どうしても2つあり、どちらも甲乙つけがたいのです。
「う~ん、こちらを選んでしまうと普通だな~」と思いつつ、やっぱり外すわけにはいかないポイント。
今回は、DS3カブリオの屋根&トランクにします。今回はセットで「ピンポイント&チャームポイント」にします。キャンバストップの屋根は、時速120㎞まで開閉可能とのことですが、個人的には「C3プルリエ」とイメージが少し重なり、その開閉度合いは、かなり後ろのほうまでガバッと開きます。
その姿、例えるならば、ウェディングベールみたいな感じかな。
花嫁さんが誓いのキスをする時に、ベールを後ろに下げて顔を出す…みたいな(笑)。
と言いつつ、かなり後ろのほうまで下がりすぎな感じもしなくもありませんが…。でもそれには少し、下がりが浅いかも…。というわけで、フード付きスウェットのフードを降ろした感じに近いのかも。そうなるとも、後方視界が見えにくいデメリットもありますが、そこは愛情でカバー!?
屋根の開け具合が、通常のオープンカーと違い、自由自在にできるので、これならオープンカー苦手女子にも受け入れられそう。
ちなみに私がお借りしたのは、ボディカラーが黒×屋根がモノグラムのタイプでしたが、もう一台、白いボディ×幌が紺色のタイプがあり、個人的にはそちらのコーディネートの方が好き。とってもお洒落なんですもの。
そしてトランクゲートが上に持ちあがるのも斬新。
ちなみに、もうひとつの私の中で捨てがたかったところは…今度、発表します(笑)。