クルマと過ごす日々 vol.2
一週間の幕開けはFMヨコハマの「ザ・モーターウィークリー」出演から始まります。こちら収録番組で、毎週土曜に放送されています。84.7MHz夜8時からの30分間、クルマ話で盛り上がっています。
今週のゲストはピットレポーターでもおなじみのモータースポーツジャーナリスト高橋二朗さんです。10月の13日から富士スピードウエイで開催されるWECの特番でした。今季の出だしはすっかりトヨタの総合優勝、ル・マン制覇間違いないと思ってましたが、レースって分からないもんですね。
終盤にきてシリーズチャンピンが見えてきましたが、やはり耐久の王者ポルシェが強いです。しかしこのFSWでの6時間レースにトヨタが1位、2位を独占すれば、まだシリーズチャンピンの可能性も出てきますので、頑張れトヨタ!、頑張れニッポンってことで応援に行きましょう。
翌日からはメルセデス・ベンツのフラッグシップモデルSクラスの試乗です。東京・六本木にあるメルセデスコネクションから乗りだし、軽井沢方面にテストドライブ。同行はこの方、トヨタGRドライバーの佐藤久実さん。モータージャーナリストで、レーシングドライバーです。
クルマはとても静かで、さすがSクラス。高速道路を走っているのに、風の音もしなければ路面からのノイズもわずかに聞こえるだけで、まったくノイジーさがない。
記念撮影はMBJの広報マンお二人と。
もう一台、凄いクルマに試乗しました。マイバッハです。まぁ長〜げぃって言いたくなるほどロングホイールベース。
見てください、タカハシは身長179センチ。余裕で足が組めます。
運転席から振り返ると。この広さ。じつはこのマイバッハでワインディングを少し走りました。が、走るもんぢゃない。リヤのスタビリティが遥か遠くで何か起こっている、というハンドリングで、やっぱりショーファーメインのクルマなんだと納得。ハンドル握るならSクラス。
MBJの商品企画の方から面白い話が聞けました。
日本人の98%がナビを表示しているそう。通勤ルートでもナビを表示。渋滞やほかのインフォがありますからね。でもドイツでは真逆だそう。ナビ画面には、オーディオ表示をする人がほとんで、ナビは知らないところへ行くときに使うもの、という価値観だそう。まぁあたりまえって言えば、当たり前ですけどね。
こちら、マイカーのインパネ周り。オーディを表示してみました。すると、前をよく見て運転することに気づきました。ナビ画面をちょいちょい覗く必要がなく、ずっと前を向いてます。ナビ案内はメーター内に表示されるので、まぁ、これだけでも目的地には着けそうです。
週末はマクラーレン570スパイダーの発表会。ヨコハマの大桟橋ホールです。雰囲気もマッチしていてチョベリグ。
Webの営業が弊社に来訪しました。面白いなぁと思ったのは、SEOからのコンテンツ作りだそうで、今後はAIの必要性も高まるのではと言ってました。ここでもAIが出てきます。IT業界でのAIは、聞いた範囲では解析技術での導入という意味でしたが、AIが優秀になればなるほど、人間を超えるコンテンツ作りが可能になりそうですね。そうなったら面白いのかなぁ・・・お笑い芸人に勝てるAIとか。。。
読んでほしい!今週のお勧め記事3選
★【有料配信中】マツダのSKYACTIV-Xエンジン考察 じつはマイルドハイブリッドも採用!
有料記事で申し訳ありませんが、スカイアクティブXはマイルドハイブリッドだったんですよ。ぜひ、ご購入ください。
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http://www.mag2.com/m/0001670868.html
記事単品販売もあります。NOTEというwebページで、こちらは記事単位で購入できますが、少し割高ですけど。
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https://note.mu/autoprove/n/n6aa150414c13
★【フランクフルトショー】加速するZFのソリューション群 vol.1 高精度3Dマップと自動決済
もう一本はこちらの記事。フランクフルトのIAAで発表されたZFのソリューション。これを読んでいればEV化とかガソリン絶滅とか、そういうことではないことが次第に分かります。
★【繁浩太郎の言いたい放題】元ホンダの開発統括が新型N-BOXを試乗&解剖
こちらはホンダ在籍中にNシリーズを企画し、開発責任者として関わった繁浩太郎さんが、定年され、一般人となってから見た2代目N-BOXの出来具合を吟味しています。これ、ホンダの開発スタッフはドキドキものでしょうね。
ではまた来週!