【今日の編集後記】のんびりとした春は鷹揚とした気持ちで

三寒四温を肌で感じ、取材もこころなしかウキウキした気分で出かけられる季節になってきました。

この3連休はシステムのセキュリティ対応に追われ、サイト更新をお休みし、バックグラウンドでの作業となりました。このところ信用のおけないサイトの急増や悪意のあるサイトなども増え、それらに対応するようにグーグルも対策をとっているそう。サイトを運営するサイドにもその対策はもとめられるわけで、ニュース更新の少ない週末、連休を利用して対策を取らせていただきました。

1976年ニキ・ラウダ、ジル・ビルニューブがドライブしたフェラーリ。。。音が聴けました

DeNAのウエルク問題以来、サイトの情報の信ぴょう性が問われ、オリジナルの情報を正しく発信しているサイトを優先的に検索ヒットするようなアルゴリズムを構築しつつある、という話を聞きます。APはバカ真面目に情報を出していますので、はやくそうしたシステムが確立してくれるといいなぁと思うタカハシでした。

伊豆スカイライン。遠くに初島が見えます。絶景だぁ

さて、先週から今週にかけては春のような陽気が増え、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるような好天が続きました。先週の日曜は富士スピードウエイの50周年記念イベントに行ってきました。懐かしいレーシングカーの祭典、レジェンドドドライバーたちに会えるという貴重なイベントで、こちらに写真蔵として掲載しました。

これはソフトトップのロードスター。往路でRF、復路でソフトトップでドライブという贅沢

1泊2日でロードスターRFの試乗ドライブは伊豆へ。すっかり春が訪れていて桜も葉桜になりかけているような場所もありました。東京や横浜ではまだ開花していないと思いますが電動ハードトップのRFは快適でした。が、花粉の影響は否めず、クローズで走ることが多かった。。。

レクサスLCの国内発表がありました。「五感に響くクルマづくり」を盛んに説明していました。タカハシも高級車に共通する魅力は各社、各車とも五感の何かを刺激するものを持っているということで、それもオリジナルな魅力であり、琴線に触れるセンスを醸し出していることだと伝えているつもりです。国産車に足りないものは何か。常に答えとして、五感に響くものが少ない、ということを言ってきました。

さて、オールニューのレクサスLCですが、どう響くのか?これから実車に触れる機会はあると思うので楽しみです。発表に先立ち、事前撮影会もあり、その時の記事はこちらにあります。

個人的には、日本車が誇れるものは「おもてなし」だおと思うので、そのあたりが洗練されていくと光るのではないかと思っています。例えば、ドライバーや乗員がドライブ中に「こうしたい」と思ったときに、スッとさりげなくサッとできる、ということです。

桜の並木道を走っているとき、桜の香りが車内で感じられる。海岸線を走ると潮の香が・・・目的地変更を思い立ったらすぐにナビが反応する。操作で指が迷わない、目で探さない、優秀なコンシェルジェが目に見えないところにいるというイメージですね。

レクサスは宇宙へも飛び出します。パーソナルモビリティは宇宙船です。28世紀に発売するそうですよ(笑)

まったくのプライベートな休みを久しぶりに取得しました。ゴルフを2年ぶりくらいにプレー。ある集まりがあり、親睦を兼ねたコンペに参加したんですね。2年間クラブを握らず、コンペ参加が決まってから3回ほど練習場に通っただけという舐めた状態で参加です。

まだ、段ボールから出していませんが、花粉のこの時期の空気清浄器はありがたい

結果は申し分のない好成績で、蚊も吸い取る空気清浄機を商品で頂きました!季節がそうさせたのか、鷹揚な気持ちと天気のいい青空、同組で回る人達の朗らかなメンバーなど多幸感に浸りながらの脱力感が良かったのかも。人間欲が前に出ると良くないと言いますからね。へへh。

COTY
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