クルマと過ごす日々vol.81

すっかりサボってしまいました。コロナの影響で自粛自粛となっていたときは、毎日自宅で仕事をしており、溜まっていた仕事がだいぶ吐き出せました。

が、しかし。

7月に入るとすこしずつ外出することが増え、次第にいつものようにやることが山積していくのでした。

ハリアー、乗りました。RAV4とプラットフォームやパワトレを共有していますが、別物になってました。すでに試乗記事は掲載しましたので、詳細はご覧ください。

関連記事:トヨタ ハリアー 感性価値を大切にした上質なモデル試乗記(FF+2.5Lハイブリッド、4WD+2.5Lハイブリッド FF+2.0L CVT)
本文にも書きましたが、感性価値が重視され、その意味も少し変化してきました。かつて感性価値といえばフィーリングのいいもの、感性に合う、なんて表現で操舵フィール、乗り心地を主に指す言葉でしたけど、ハリアーが言う感性価値は、所有しての満足度のような心の豊かさを指してますね。

そうした表現はマツダがスカイアクティブを発表したときから、使われていた表現ですが、各社に浸透してきたようです。クルマの価値が変わりつつあって、利用するクルマと所有するクルマの棲み分け、区別が本格化していく前触れでしょうか。

ヤリスクロスに試乗しました。まだ発売していませんから、プロトタイプということになりますが、限りなく完成車に近いモデルです。ナンバーが取得できていないので、サーキット試乗となりました。

ヤリスHBとは違い、全体に薄味です。かつての80点主義を思い出させるような、欠点がなく誰もが「いいね」と言えるような仕上がりです。だからヤリスHBに乗った時のような「ワオォ!」はありません。

特にこれといった魅力あふれるポイントは感じませんが、否定するところもない。そこが最大の魅力なのか、というモデルでした。パワトレはヤリスHBと同じで、プラットフォームもGA-Bで同じです。もし、タカハシにヤリスHBとクロスのどっちがおすすめかと聞かれたらクロスをおすすめします。「クセ」のあるヤリスHBは上級者向けとでも言いましょうか。。。

スーパーGTが7月に開幕しました。そして先日Rd2も開催されました。無観客での開催。サーキットの負担は膨大です。営業収益はありません。観戦チケット販売ナシで、勝手にサーキットを使わせてもらってますからね。

J-SPORTSの放映権とか入るのかなぁ・・・ないだろうな。。。主催のGTAが払っているとも思えないし、メディアも取材謝礼を払いませんからね。それなのに、メディアにはお弁当を配布してくれるんですよ。FSWには感謝です。この先、鈴鹿ももてぎも無観客なので、ありがたい話です。

また感染予防対策も万全を期してます。メディアは人数制限があり上限70名。チームも上限20名の制限があります。そして開催の2週間前まえから症状確認の連絡をし、毎朝検温して方向をします。さらに、取材中もピット内での取材は原則禁止でチームの指定する訪問エリアでの取材になります。

こうした対策をして開幕戦もRd2でも感染者報告はありませんでした。よかった。それにしても世間では今度、帰省警察が出てきてうんざりです。

ミシュランのトレーラーデザインが新しくなってました。ここには映ってませんが、トラックヘッドはSCANIAを使ってます。トレーラーヘッドのメルセデスと言われるトラック界の高級車です。今度はトラック、バスに食指を伸ばしてみようかなぁ。大型免許持ってないけど。

COTY
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