こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。STAY HOME疲れです。動かないし食べるし。精神的にも厳しいことがますます増えてきてますが、できる可能性を求めて日々脳味噌を使うしかないかなぁと思っています。脳内暴走一体どうなってるんだ。
先日アメリカの人気TV番組「Jack Ryan」をアマゾンプライムで見ました。シーズン1はまるでウサマビン ラディンかと思える様なストーリーで、のめり込んで見てました。シーズン2はベネズエラのクーデターを扱った内容。
すると5月8日に現実のニュースとして、アメリカ元海兵隊2名がベネズエラ政府に拘束されたニュース。TVに向かって捕まった元海兵隊は「大統領命令」だと伝える。。。
まるでJack Ryan・・・一体どうなってるんだ。
JackはCIAで働く元海兵隊。テレビではベネズエラ大統領が石油に絡む不正で国民を苦しめ、経済不況の原因が現大統領の政策であり、次期大統領選で対立候補を当選させ経済回復の後押しをアメリカが行なうというストーリー。結果、政権は転覆しますが、その裏にはCIAのJack Ryanの活躍があったと。かっこいい。
現実のベネズエラでの事件は、現大統領のマデゥロを拘束しアメリカへ連れて行く任務であり、クーデターの手助けをしていたという事実。マデュロ大統領はこの作戦の指揮はトランプ大統領だと名指して批判していますが、当然アメリカCIAは関与を否定しています。一体どうなってんだ?
ベネズエラは原油の埋蔵量世界一であり、70年代は好景気に沸いた過去があります。政権も安定し国民は幸せな時を過ごしていました。が、福田赳夫元総理が当時副総理の時、ベネズエラを訪れ、石油依存から脱却し、石油産業以外でも繁栄できる国作りが必要と言っていたと読売新聞は伝えています。
そして福田さんの言う通り、原油価格の低迷がありベネズエラは大不況に陥ります。そしてチェベスのクーデターが成功し、故チャベスの意思をつぐと言われている現マデゥロ政権が現在です。そして原油依存はますますエスカレートしているのがリアルなベネズエラです。一体どうなってんだ?
Jack Ryanではそのベネズエラの石油をコントロールしている黒幕が実はアメリカの上院議員だというストーリーですけど、今回のリアルな事件の犯人もアメリカなのかもしれませんね。シェールガスで中東依存から抜け出し、さらに埋蔵量世界一のベネズエラの原油をアメリカがコントロールできるようになれば、中国なんてへっちゃらってストーリーがあってもおかしくない。
なんでここまでそっくり?「一体どうなってんだアメリカのTVは!」
以前にも24-Twenty-fourのジャック バウワーがヒットした時に、アメリカ初の黒人大統領が誕生するストーリーがありました。現実はその後オバマ大統領が誕生します。
「一体なんなん?」
そして今回のコロナは中国の細菌研究所から漏れた事故だとトランプさんは言い始めました。
「一体どうなってんだ!この先はどうなるんだ?アメリカのTV番組シナリオライターさん教えてください。
時間ができると断捨離という話は以前書きました。今回は事務所に眠っている大量のCDの整理です。新車の発表会や試乗会のときに配布された資料ですが、掲載が終わった後も当然保管してあるわけですが、社内を見渡すとCDを再生できるPCがもはや一台もないことに気づきました。一体どうなってんだ?
かつてデータのバックアップはCDやDVDで保管するのがベストといわれ、素直にバックアップ取ってました。が、そもそもPCにCD用のスロットはなくなりバックアップの意味がわからなくなります。結果外付けハードディスクやSSDに取り込むことに。
だが待てよ。。。
LAN経由のNAS接続できるHDはあるものの、USB接続しているのがほとんど。となるとクラウドにおいた方が活用できるか?という考えが思いつき、クラウドサービスへアップする作業をはじめました。
が、この大量のCDデータをどうやってクラウドにアップロードするか・・・
ありましたウインドウズのVISTAマシン。ロッカーの奥に眠ってました。もちろん、セキュリティソフトも死んでます。そして難問、IEの更新ができないためクラウドへ接続できません。さらにすべてのソフトの動きがめちゃくちゃ遅い!!!時代の進化を実感するわけです。たかが7〜8年前なのに進化のスピードはイメージより速い。
で、仕方なくVISTAマシンにCDを入れ、USB接続のSSDにコピーし、そのSSDを別の、現役のPCに繋いでからクラウドにアップロードするという、なんともまどろっこしい作業になりました。
一体どうなってんだ?
ではまた次回。