【コラム】タイ旅日記

クルマと過ごす日々 vol.30

こんにちは、編集長の高橋明です。6月末から7月にかけてスーパーGTの第4戦がタイで開催され、取材にいきました。 

タイ旅 編集長・高橋明 クルマと過ごす日々

電線が凄いことに。日本の電柱も見苦しい景観の代表格ですが、この電線の数は日本より凄い。

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この写真も電線さえなければ綺麗な建物の写真なのに。

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道路は歩道と車道の境目がありません。路肩は土埃です。道幅は広く街と街をつなぐ道路は100km/hほどで流れています。バンコクから高速に乗るのですが、距離はそれほどなく、サーキットまでは一般道で移動します。その距離450km。

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荷台に人を乗せるのは違反ではなさそう。そんなハズはないですが、もっと大勢乗せているクルマも見かけるし、バイクの3人乗りも見かけます。ピックアップトラックが多いのは、北米とタイの特徴。

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追い越し禁止のイエローラインもおかまいなし。

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こうしたゲートはタイらしい景色に見えます。

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信号には残りの秒数が表示。せっかちな雰囲気は感じませんけど、目安にはなりますね。

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ガソリンスタンドで給油。基本セルフですが、困りました。軽油がどれだか分かりません。こうなると、周りにいる人へジャスチャーで「軽油」をアピール。どうやって?

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初日に泊まったホテルの部屋。約1万円。Best Western系で豪華。タイは20年ぶりの訪問で、単独旅行は初。日本からネットでエアチケットとホテル、レンタカーの手配なので、相場感など分からずひとまず、安心できる物件で。

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サーキット近くのホテル。1泊7000円くらい。これでも相当高級らしい。3000円くらいで泊まれるホテルもあるらしいけど、これくらいが安心。

20年前に行ったときは、道路標識がすべてタイ語で書かれていて「この国で運転はできないな」という認識でしたが、今は英語表記がたくさんあって運転可能です。スマホのGoogl mapで目的地まで迷わず行けます。ただ、高速道路の料金所は対人精算なので、持っているお金を見せて必要な額を勝手に取ってもらいます。金額は数百円でした。

まだまだ、途上国の一面も数多く残っているのでビジネスチャンスはたくさんありそうです。クルマも日本の技術を搭載モデルは最先端でしょう。走っているクルマのほとんどが日本車です。ですが、振り向いている感じが否めないので、先を見て欲しいという印象でした。

COTY
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