クルマと過ごす日々 vol.24
ジャガーE-PACEに乗りました。最も小さいジャガーなので「ベイビージャガー」ということらしいですが、どこをとってもジャガーらしくて、さすがな感じ。
試乗は古都鎌倉でしたが、うまい撮影場所を見つけられず砂利の広場で撮影という情けない写真。まもなく記事も公開されるとおもいますので、詳細はそちらで。

ap読者ですとMBDという開発ツールはご存知だと思いますが、ざっくり言えば感性をデジタルで再現できるか?がキーになるとタカハシは思っています。MBDは20年ほどまえからドイツで始まり、急速に広がり、その使われる領域に違いはあれど、欧州車のすべてが、MBDを使った開発になっています。

日本でも読売新聞の一面で、開発ツールに関する自動車メーカーでの連携を深める必要がある、という内容で国から企業へ経産省が中心になって推し進めるとなっていました。現在はマツダがそのトップランナーとしてMBD開発していますが、この先が楽しみです。

で、最近の新型車で感じるのはメルセデス・ベンツとアウディ、ジャガーが同じようなベクトルを感じ、BMW、ボルボ、マツダがそれとは違うベクトルで開発されていると感じるわけです。前者はデジタル感を残しつつ、後者はデジタル制御なのに油圧作動しているように感じさせる、という違いです。このあたり、今後の進化に注目したいですね。

ジャガーXFのステーションワゴン、SPORTBREAKに乗りました。
「う〜む。ダンディズムがある」
これ、いま一番欲しいクルマかな。買えないけど。850万円くらいでEクラス、5シリーズですかね。。。。

プレミアムブランドのCセグメントは過激なほど、国内流入してきてます。雑誌の比較ネタがじゃんじゃん掲載されるんじゃないかと。いまのところ、タカハシのお勧めベストはボルボXC40かなぁ。
ゴールデンウイーク始まりました!ばんざ〜い!休みだ!休みだ!
