新型車が出るたびに試乗レポートを掲載していますが、どこで、どんなふうに試乗し取材しているのか?という取材の裏側はなかなか見えないもの。実はこんなことがあったとか、こんな感じでレポートしています、といった覗き見的なものもたまにはいいかと。
スカイライン200GT-tの試乗をしてきた。
試乗は箱根周辺と高速道路を使い、テストドライブ。背景に写っているのは紫陽花。6月の梅雨時に咲く花のイメージだけど、7月中旬でも咲いていましたね。箱根ターンパイク。
箱根から大磯までの有料道路は80km/h制限の西湘バイパスを走行。ここは道路の継ぎ目の段差が大きく、乗り心地のチェックに利用。でもここまで酷い有料道路も珍しいので、治して欲しいですね。アウトバーンに代表される欧州の高速道路は、路面の補修箇所でのショックは全く有りません。よく、舗装の色が変わっている箇所がありますよね。日本の道路はそこで必ず継ぎ目を感じますが、欧州ではフラットに補修しています。だから速度無制限が維持できるのかも。
こうしたワインディングを走るのは楽しい。仕事でなくても走りたくなる道。最近マツダがこの道路のネーミングライツを取得したようで、走りにこだわる自動車メーカーにとってプラスに働くイメージ戦略。
少し前、6月の浅間ヒルクライムイベント。公道封鎖してのビッグイベント。パレードランでも迫力の音と公道をレーシングカーが走る違和感が楽しい。
浅間ヒルクライムの会場で発表された新型ルノーメガーヌ。フェイスリフトされたメガーヌはローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏のサイクル・オブ・ライフのイメージになった。
こちらは最近試乗したレクサスNX。コンパクトサイズのプレミアムクロスオーバーSUV。スポーティというのはどういうことを指すのか?その考え方の種類を勉強させてもらったモデル。
軽井沢という場所での試乗会。高級リゾート地を高級ブランドで走ってみるという狙いか。イメージ作りは最も大切な要素なので、場所も大事。