【ここだけの話】VOL21 トヨタ86に秘密兵器登場 スタッフブログ

以前もこのスタッフブログで書いたことですが、86に秘密兵器があり、それをついに体験できました。

じゃ?ん、これ。え?どれ?って感じでしょ。写真を拡大してみてください。Cピラーになにやらあるでしょう?そしてテールランプの横にも。実はテールレンズのアウト側も同じような形状のものが。

これ、空力パーツで、開発したトヨタの齋藤さんによれば、「60km/hも出せば誰でも体感するほど、違いがありますよ」というパーツ。この話、以前書いたので、見てください。ココ→【ここだけの話】VOL11 トヨタ86試乗会後記  スタッフブログ

今回、富士スピードウエイでの試乗会で体験しました。最初にナシバージョン。つまり市販車と同じ状態。その同じクルマにこのパーツを両面テープで貼り付けて再度コースイン。

ほんとに違います。1コーナーを回りAコーナーへ差し掛かるまでに違いがわかる。

どう違うのかというと、コーナリング時のグリップ感がちがう、安定感が違うのだ。全体に路面に押し付けられるダウンフォースを感じ、安定度が増す感じになる。

商品化はするようで、後付けでチューニングできるし、おそらく値段もそんなべらぼーな値段にはならない。そんな悪徳商法せんでしょう。ディーラーで購入・装着できるようになるだろうから、必須アイテムかも。

となると気になるのはBRZ。これ、フロントのバンパー形状が86とは違うので、ボディサイドへの空気の流れは違っているらしいので、ボルトオンしても86ほどの効果は期待できないらしい。つまり86専用品ということになるのかもしれない。こんなトコで差別化?が生まれるとは。

この日はトヨタのクルマをFSWで試乗させてもらいましたが、その夜は沼津方面へこのクルマで移動。

シトロエンDS5。フランス車っていうのは、なんでこうもオリジナリティあるデザインなんでしょうかね。

メーターパネルだって、このとおり。普通じゃないわな。

ドイツ車とフランス車って国民性も違うけど、クルマもぜんぜん違うベクトルで生まれているって感じる。ドイツ君は体育が5で、フランスさんは美術が5って感じ。フランスさんのデザインセンスは世界一だと思う。これに体育がどんな感じかいな?という評価なんだろうな。日本人はどちらかというと体育5の人が好きな傾向みたい。ドイツ君の運動性能は世界一だしな。

DS5はどーんとキャビンフォワードされていて室内は広い。Aピラーの死角対策はこんな感じで、見やすい。でもバルクヘッドの位置はかわらないので、ペダル位置は意外と手前にあって、ドラポジは腰掛けたようになる。クルマのデザインからすると、もう少し乗用車的でもいいかもとおもうけどSUV的なドラポジになる。

そして、夜はこんな素敵なホテルに宿泊したのでした。どうなってんのか良く分からない写真ですが、右側は池です。正面の緑色のライトがついているとこがロビー。左が客室で共用通路の横に3部屋が並んでレイアウトされています。もちろん、お一人様?。

 

ページのトップに戻る