マツダCX-5で、古き良き日本の風景を味わう「大人旅」をしてきました<レポート:藤本えみり/Emiri Fujimoto>

FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
今年(2017)7月、「マツダCX-5で行く、ロングドライブを楽しむ大人の休日」という試乗の機会があって、参加してきました。

今回の「大人の休日」というテーマでいくつかの場所が設定されていて、「八ヶ岳ワイナリー巡り」や「尾道・しまなみ海道」、「伊勢志摩でグランピング」と、どれも魅力的なものばかりだったのですが、その中で私が参加したのは、古き良き日本の景色を堪能できる「飛騨高山と金沢」への大人旅です。

藤本えみり CX−5 飛騨高山と金沢の旅
夫婦でも親子でもありません

初日は名古屋まで新幹線に乗り、名古屋駅からCX-5に乗って、飛騨高山を経由して宿泊先の和倉温泉まで向かいました。約300kmのロングドライブです!

行きは2.2Lのディーゼル。トルクがあって、踏んだ瞬間からパワフルに加速してくれるので、私はディーゼルが好きなんです。そしてディーゼルなのに走行中の車内は静か。高速道路での走行もすごく安定感があるので、リラックス気分で優雅にドライブが楽しめます。こういうクルマで旅に出ると、幸せ感がさらにアップしちゃう。こういうのを多幸感っていうのかしら。

藤本えみり 飛騨高山の街並みとCX−5
高山とCX-5

まずは、高山の古い町並みを軽く散策しながらの記念撮影。黒を基調とした建物に、CX-5の「ソウルレッドクリスタルメタリック」の鮮やかな赤がすごく映えてカッコイイ。古き良き日本の風景にも、CX-5は似合うんだなって思いました。まさに大人旅にピッタリの素敵な写真が撮れました。

藤本えみり 能登島大橋の風景
能登島大橋

続いて向かった先は、宿泊先の和倉温泉近くにある「能登島大橋」です。橋からは穏やかな内海が見渡せて、自然と心が和みました。夫婦や恋人同士なら、夕陽が見られる時間帯にこの橋をドライブしたら絶対にロマンチックだと思います。

藤本えみり CX−5と波止場で撮影 ボラーレに足を掛けたマドロス風
波止場にてポーズ。ハトバ・・・港ですよね

残念ながら、橋の付近には撮影できるスペースがなかったので、近くの漁港で初日最後の写真撮影。波止場にくると、なぜか自然と「石原裕次郎ポーズ」をしてしまうのは、年齢のせい・・・? しっとりとした「大人旅」のハズなのに。

和倉温泉までは途中、山越えをして峠道も通ったんですがCX-5は、背の高いSUVだとは思えないほどカーブでスッと曲がってくれて、運転がとってもラクでした。約300キkmのロングドライブをした後でも、全く疲れがなかったんです。夜の食事会では、私、地元の日本酒を「飲み比べ」しちゃったほど元気でしたよ。

そして2日目は、和倉温泉から小松空港までのドライブで、2.5Lのガソリン車。昨日のディーゼルに比べて、ガソリン車の方がよりスムーズな感じがしました。扱いやすさはこっちの方が上かもしれない。(でも肉食な私はやっぱディーゼルが好き!)

藤本えみり CX−5 千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜なぎさドライブウェイ。こんな波打ち際までクルマで走れます

まず向かった先は、「千里浜なぎさドライブウェイ」。クルマで砂浜を走れるのは、日本でここだけです。以前番組でも紹介しましたが、私、お気に入りの場所なんです。波打ち際のすぐ手前でクルマと一緒の写真が撮れちゃうから。こういう写真を撮れるだけでも行く価値があるけど、海風を感じながらのドライブも気持ちよくて最高でした。

ただ、この日の金沢はとっても暑かった・・・。
そこで休憩も兼ねて、金沢市内の近江町市場へ。新鮮な魚や野菜を売るお店が何軒も並んでいて、端から端まで全て買い物をしたくなっちゃうぐらいに魅力的な市場でした。CX-5はもちろんラッゲジスペースも広いので、お土産をたくさん買っても安心だし、さらにワンタッチでリヤゲートが開閉できるから、荷物を持ったままでも使いやすかったです。

藤本えみり CX−5 金沢 金箔を1枚丸ごと使ったソフトクリーム
じゃ~ん金箔丸ごと1枚貼ったソフトクリーム

そして、金沢の名物スイーツといえば、「金箔ソフトクリーム」!ソフトクリームに、金箔を1枚そのまんま貼り付けちゃうという贅沢なスイーツで、食べると唇も金色に輝いちゃうんですよ。こんなゴージャスなスイーツは初めてー。

藤本えみり 金沢西茶屋街とCX−5
金沢西茶屋街もすっごく似合っているCX-5

この日、金沢の「西茶屋街」にも立ち寄って記念撮影をしたんですが、やっぱり、ここでもCX-5は合う!しっかり存在感がありつつも、海でも、街中でも、どんな場所にも似合うマツダのデザインってスゴイなって思いました。

2日間たっぷりロングドライブをしても、運転しやすいから、疲れ知らずでした。そして運転している人だけでなく、助手席に乗っていても体への負担が少ないから、クルマに乗っている人みんなが心地良く過ごせると思います。CX-5は、すぐにまた次の旅に出かけたくなっちゃうようなクルマでした。

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