DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワクさせて? vol.52
こんにちは、FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
たくさんの輸入車が一堂に集まり試乗することができる、輸入車組合の試乗会に今年(2019)も参加してきました。
事前に試乗したいクルマの希望を事務局へ出して、当日試乗できる車種が抽選で決まるのですが、今年は、BMW「X2」と「X3」、VW「アルテオン」、ルノー「カジャー」、ジープ「ラングラー」の5台。魅力的なラインアップ!
ですが、この日の午後からイレギュラーで仕事が入ってしまったため、時間の関係で、試乗できたのは1台だけだったんです。切ない。
ただ、その1台は、チェロキーを所有している私にとって、とても気になっていたクルマです。ジープ「ラングラー」!!!
2017年にフルモデルチェンジして、新しくなったラングラー。新型でも、カクカクしたシルエットに、7スロットグリル、丸形のヘッドライトなど、ジープ伝統のスタイルは変わっていません。ジープは見た目が個性的だから、この外見はずっと変わらないで欲しいな〜。
そんな唯一無二のスタイルに加えて、ワイルドなのが好き。「タイヤが大きいSUV」にすぐ興奮しちゃうんですが(笑)、フェンダーもでっかい。フェンダーの出っ張り感がハンパないです。せっかくだから、フロントフェンダーに座って記念撮影しちゃいました。
さらに、ラングラーはどんな道でも入っていける本格オフローダーだから、頼りがいがあるんですよね。ちなみに新型も「ラダーフレーム」ですよ〜!←なんか今回はマニアっぽいぞ、私。
試乗したグレードは「アンリミテッド スポーツ」で、新開発の直列4気筒2.0Lターボが搭載されたモデルです。「アンリミテッド サハラ」はV6の3.6L〜。
主に高速道路での試乗でしたけど、排気量が小さくなっても十分パワフルに走ってくれるし、加速も軽快で楽しい。
一緒に試乗したオジサマ達が「乗り心地はやっぱりアメ車のテイストだね」と言っていましたけど、私は、走行中の車内が「すごく静かになっていたこと」にビックリしました!
駐車場、使いやすさ、お金(笑)など、現実的に自分の状況を考えると、「買うならコンパクトSUVの方が良い」とわかっているんですけど、ジープを見ると、素直に「やっぱ好き!」って思ってしまうんですよね。
そうだ、初代ジープ「ウィリス」のイラストをあちこちに発見しました。ワイルドなラングラーに、こんな可愛い遊び心があるなんて!さらに惚れちゃう〜。