グループPSAジャパンは2020年6月18日、シトロエン C3のテールゲートのラバーストップの防水性が不十分としてリコールを届け出ました。
リコールの内容は、テールゲートのラバーストップの防水性評価が不十分なため、取付
部からテールランプ内に水が浸入することがあるというものです。ランプケースに水が侵入すると電気回路がショートして、ウインカー、バックアランプが点灯しなくなる恐れがあります。
この情報は市場からの8件の報告によるものです。対策としては、該当車輌のテールゲートラバーストップを新品に交換し、シール剤を塗布します。なお、点検してテールランプ内に水が浸入した痕跡がある場合は、テールランプも新品に交換することになります。
該当車両は2017年2月から12月に輸入された1206台です。