FCAジャパンは2021年2月2日、アルファロメオのプレミアムコンパクト「ジュリエッタ」に特別装備を備え、デザイン性とドライビングプレジャーを一段と高めた限定車「ジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレ」を65台限定で設定し、2月20日から発売すると発表しました。
111年を迎えるブランドの歴史が反映された伝統的なデザインとハイパフォーマンス、そしてクラフトマンシップにより作り込まれた現行ジュリエッタは2021年までの販売で終了します。
この限定車「ジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレ」は、現行モデルのジュリエッタ最終の限定車となります。
ボディカラーには、2020年にジュリアへ新色として導入したアノダイズドブルーメタリック(限定20台)と、エトナブラックメタリック(同20台)、ルナホワイトメタリック(同25台)の3色を設定。さらにアルファロメオを象徴する盾型グリルのフレームやミラーハウジング、サイドスカートはカーボン仕上げとされスポーティさが強調されています。
また、フロントアンダーグリル、リヤディフューザー、ブレーキキャリパーにはイエローのアクセントカラーが配されています。
ブラックを基調としたインテリアは、スポーツ レザーステアリングホイールやシフトレバーブーツ、フロアマットにイエローのステッチ処理を施しています。
そしてこのモデルにはスポーツエキゾーストシステムを装備し、最高出力240psを生み出す1750ターボエンジンの加速をエモーショナルに演出します。
独創的なデザインと感性に訴える走りの魅力が凝縮されたジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレは唯一無二の1台に仕上げられています。
価格
ジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレ:439万円(税込み)