マニアック評価・試乗記

プロダクトの評価、インプレッションを掲載しています。主にクルマの試乗記を中心に掲載していますが、単なる感想文、インプレッションとならないよう、感じた根拠を可能な限り記載しています。自動車は機械部品の集まりである反面、人間の五感に訴えかけてくる力を持つ商品です。その力はどこから生まれてくるのか?その謎がわかると面白いと思います。

【ホンダ】軽EV「N-ONE e:」は最高の街乗り仕様 小回りが良くてパワー感もいい[試乗レポート]

各社から続々と発売されてくるEVモデル。イノベーター、アーリアダプターをターゲットとしていたのは随分前の話だ。EVは特別なものではなく、ターゲットユーザーを明確化し、マーケットの奪い合いという正常な市...

【ルノー】輸入車NO.1の低燃費「ルーテシア」はBセグのベンチマーク[試乗レポート]

ルノールーテシアは2025年10月2日マイナーチェンジを発表し、顔が大きく変わって登場している。またE-Techハイブリッドも制御が変わり輸入車NO.1の低燃費になり、EV色の強い乗り味も含めてお伝え...

【シトロエン】らしい乗り心地が感じられるC4ハイブリッド[試乗レポート]

シトロエンC4ハイブリッドが2025年3月に発表され、従来のディーゼル、BEVのラインアップに加わった。ただ、2025年10月の現在ではディーゼルモデルはラインアップから消えており、BEVと、このハイ...

【レクサス】LBXの乗り心地と走りが進化 新グレード「アクティブ」の印象は[試乗レポート]

レクサスのコンパクトクロスオーバー「LBX」に新たなグレードとして「Active」が加わった。こちら標準グレードの追加と思いきや、「エレガント」グレードより上位で、上位の「クール」や「リラックス」の下...

【フォルクスワーゲン】欧州ではベースグレードこそ良い 400万円以下「ゴルフ アクティブ」の良さとは[試乗レポート]

フォルクスワーゲン・ゴルフは2019年に第8世代となり、2024年に大幅なマイナーチェンジを行なっている。通称ゴルフ8.5と呼ばれているが、マイナーチェンジのタイミングでGTIとRラインに試乗し、その...

【カヤバ】作動油成分にこだわった「サステナルブ」ダンパー、その乗り心地はいかに[試乗レポート]

カヤバが新たに開発した「サステナルブ®」ダンパーは、2025年9月19日に当サイトで記事公開をしている。その新しいダンパーの搭載技術や開発プロセスについて解説を既報しているが、今回その新ダンパーを装着...

【BMW】ならではの爽快な走り「2シリーズ グランクーペ」220d & M235一気乗りレポート

2シリーズ グランクーペ 220d M Sport BMW2シリーズのグランクーペに試乗してきた。2025年3月にフルモデルチェンジを行ない、MパフォーマンスモデルのM235 x Driveとプレミア...

【プジョー】新型3008がこんなにもレベルアップした理由とは

新型プジョー3008はすでに「マニアック評価・試乗記」でレポートしているが、なぜ、これほどまでレベルアップしたのか、その内容をお伝えしよう。 【プジョー】乗り味はこれぞちょうどいい 新型3008ハイブ...

【ルノー】高速燃費は21km/L フェイス一新「キャプチャーのフルハイブリッドを300km試乗

2025年6月にルノー・キャプチャーがマイナーチェンジを行ない、イメージが大きく変わっていた。【関連記事】ルノー キャプチャーのマイナーチェンジはフル・ハイブリッドとマイルドの2本だてで登場 キャプチ...

【日産】新型リーフはモーター音も静かでゆったりと気持ちいい乗り心地[試乗レポート]

3世代目となった日産リーフがデビューした。量販型登録車EVのパイオニアのリーフは、グローバルで累計70万台、国内で18万台の販売実績を持ち、リーフの総走行距離は280億kmにおよぶ。その走行データのす...

【アウディ】排気量アップの恩恵は? 迫力顔で凜々しくなったA3スポーツバック[試乗レポート]

4世代目のアウディA3スポーツバックは、大幅マイナーチェンジを2024年12月に国内で発表した。この第4世代のA3スポーツバックのデビューは、2020年3月に欧州で発表され、日本には翌年2021年4月...

【トヨタ】4A-Gエンジンのシリンダーヘッドとブロックを現代の技術で復刻生産!

トヨタGAZOOレーシングは2025年9月10日「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、往年のカローラレビン/スプリンタートレノ(AE86型)の4A-GE型エンジン部品の2点を復刻すると発表した。...

【ダイハツ】これが軽!? 走りも乗り心地も余裕を感じる新型ムーヴ[試乗レポート]

ダイハツ・ムーヴが10年半ぶりにフル・モデルチェンジを行ない、全グレードにスライドドアを装備して登場した。 【関連記事】ダイハツ 10年半ぶりのフルモデルチェンジ 新型ムーヴはスライドドアで登場 かつ...

【キャデラック】フル充電で510km走れるブランド初BEV「リリック」はしっかりとアメリカンラグジュアリーだった[試乗レポート]

いわずもがなキャデラックはGMの最高級ブランドであり、アメリカンラグジュラリーを定義したモデルでもある。だから「富の象徴」とか「成功者の証」として例えられ、多くのアメリカ人に愛されてきたブランドだ。 ...

【BMW】 X3 20d&M50試乗レポート 走りの良さはもちろんだけど色気にも変化が出てきた

BMW X3が2024年11月にフルモデルチェンジをしている。北米を中心に人気を集め、BMWの屋台骨のひとつになる重要なモデルだ。したがって生産はアメリカ・カリフォルニア工場、南アフリカ工場で生産され...

【ミシュラン】21インチも3サイズ有り スポーツを意識した最新オールシーズンタイヤ「クロスクライメート3スポーツ」試乗レポート

ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート」のニューモデル2タイプが10月より発売される。これに先立ち、テストコースでその性能をテストしてきたので、お伝えしたい。 ターゲットユーザーは関東よ...

【ホンダ】新型プレリュードは運転すれば欲しくなるクルマ好きに刺さるヤツ[試乗レポート]

約2年前、2023年のジャパン・モビリティショーでプレリュードのコンセプトモデルがアンベールされ、大きな話題になった。「プレリュード コンセプト」は、2022年4月に発表した「2030年に向けた4輪電...

【プジョー】乗り味はこれぞちょうどいい 新型3008ハイブリッド試乗レポート BEVモデルは年内導入

プジョー3008がフルモデルチェンジを受け、ハイブリッドとEVの2タイプのパワートレインで登場した。EVモデルの「E3008」はやや遅れての導入で、2025年内とされている。 今回試乗してきたのは新型...

【フォルクスワーゲン】誰もが望んだBEVミニバン 一充電で554km走るID.BUZZ試乗レポート

強烈な個性を持ったEVミニバンが登場した。フォルクスワーゲンの「ID.BUZZ」(アイディー・バズ)は、ご存知のように、かつてのワーゲンバスのヘリテージを継承しながら、新たなブランドアイコンとして開発...

【メルセデス・ベンツ】GLE450dのエントリーモデル「Core」に試乗 これでも十分にプレミアム

メルセデス・ベンツのSUVで中核モデルのGLEに装備を見直し価格を下げたCoreがラインアップし、どんな違いがあるのか試乗してきた。 関連記事:メルセデス・ベンツ GLE450d Coreをモデル追加...
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