皆さんこんにちは!こんばんは!
ザ・モーターウィークリーDJの山下麗奈です。
今回のスタッフ通信は、2023年の2月、北海道にある「横浜ゴム 北海道タイヤテストセンター」にて、スタッドレスタイヤの試乗会に参加した様子をお届けします。
普段雪道なんて走らないから一面銀世界の風景に感動・・・
北海道にお住まいの皆さんはこれが冬の日常なんですよね。美しい。
そんな雪道の強い味方のスタッドレスタイヤですが、ice GUARD7がいよいよ登場!
ということで「横浜ゴム 北海道タイヤテストセンター」にて、スタッドレスタイヤの試乗をさせていただきました!
トヨタカローラ4WDにそれぞれSLICK、氷上特化、iceGUARD7の3パターンのタイヤが装着されています。こちらを雪道のあらゆる場面を想定した特設コースと、カチンコチンのスケートリンクのような氷上で体験しました。
タイヤが優秀だから当たり前なのですが、雪を踏みしめる感触以外は割といつも通りに走れます(笑)
でもやっぱり「より ちゃんと曲がる」「より ちゃんと止まる」ice GUARD7の安心感と信頼感は私のような小娘にも違いがよくわかりました。
こちらではどのくらい止まれるようになったかを体験しました(冷凍庫みたいに寒い)
規定のスタート位置から規定の速度を維持して、決められたラインでブレーキを踏みどのくらいで止まるのかなーというものですが、雪道同様氷の上もお任せあれな感じ。爪でも生えてるのかしら(生えてはない)
最後にこちらではひたすらに円を描いて旋回するテスト。
舵角を維持したままスルスルスルスル…
羽生結弦選手が演技の中で大技の回転に備えてスケートリンクのコーナーに沿って優雅に滑っている。あんな感じ(伝われ)
私たちはすでに完成されたスタッドレスタイヤの試乗でしたが、開発者の方々は日々試行錯誤を重ねて「より ちゃんと」を目指した商品を追求されているのだなと、ごく一部だけの体験でしたが改めて知ることができました。
今年の冬はどんな冬になるかなー!