ボッシュは2024年5月14日、パシフィコ横浜で5月22日（水）から5月24日（金）までの3日間開催される「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展すると発表した。
ボッシュのブースでは、ソフトウェア・ディファインド・ビークル（SDV）を主軸に、3日間で全20テーマ（37セッション）のプレゼンテーションを実施する。さらに展示エリアでは、日本初披露の「デカップルドパワーブレーキ」など、ボッシュの幅広いソリューションや最新技術を紹介する。
SDVに関しては、最新動向やソフトウェア開発、先進運転支援システム、モーション、エネルギーといった、SDVを実現するうえで必要不可欠となる、多岐にわたるソリューションについて展示、説明を行なう。
また、マイクロソフトと生成AI活用に関するプレゼンテーションも実施される。内容は次世代ADASシステムの実現に向けた2社の協業、車酔いを解決するビークルモーションマネジメントについて紹介が行われる。
展示エリアでは、日本初披露となるデカップルドパワーブレーキを展示。これはブレーキのマスターシリンダー、アクチュエーターなどとペダルの連結を分離した次世代システムである。
ボッシュ「「人とくるまのテクノロジー展2024 Yokohama」特設サイト：https://corporate.bosch.co.jp/news-and-stories/aee-2024/
