日本海側は水分を多く含む雪への対応が大切。
地域の特性や自分の使い方に応じて選択しよう
降雪地帯には東北地方の日本海側、信越・北陸、山陰の一部の豪雪地帯が含まれており、この地域は降雪日、積雪量が多く、寒冷地に比べ水分の多い雪質であることが特徴だ。
時にはみぞれ交じりの雨が降り、気温が上がればシャーベット状の路面となり、ドライ路面も露出する。つまり刻々と変化する気象状況と路面に対応することが、降雪地域を走るうえでは重要なポイントとなる。交通量が多い道路では、タイヤが通過する部分だけが乾いて、そのほかの部分に真っ黒に汚れた雪が残っているシーンも多く見受けられる。
また、日本海側に降る雪は水分を多く含んでいるので、気温が上がると溶けやすく、これが冷えると氷に変化するのでやっかいだ。完全に凍結した路面の摩擦係数はさほど低くないが、表面に融解した水膜ができると、とたんに滑りやすくなると寒冷地と同じ状態となる。
スタッドレスタイヤを選ぶ際には、その地域の特徴、ユーザーが主として使用する走行条件に適合させることが重要になる。
横浜ゴム
アイスガードiG20ブラック
住友ゴム工業
ダンロップ DSX
東洋ゴム工業
ガリットG4
日本グッドイヤー
アイスナビZEA(ゼア)
ハンコックタイヤジャパン
ウインターアイセプト
クムホタイヤジャパン
アイゼンKW31(ケイダブル サンジュウイチ)
コンチネンタルタイヤ
コンチ バイキング コンタクト3
※寒冷地帯でご紹介した以下のタイヤもオススメです。
ブリジストン
ブリザック・レボGZ
横浜ゴム
アイスガードiG30(トリプル プラス)
住友ゴム工業
ダンロップ DSX-2
ファルケン エスピアEPZ
東洋ゴム工業
ガリットG5
日本ミシュランタイヤ
X-ICE XI2(エックスアイス エックスアイツー)
ピレリジャパン
ウインター・コレクション
日本グッドイヤー
アイスナビZEA II(ゼア ツー)
ハンコックタイヤジャパン
ウインターアイセプトIZ(アイジー)
クムホタイヤジャパン
アイスキングKW21(ケイダブル ニジュウイチ)