【スタッフ通信】ニュル24h取材の裏側 その3 by高橋アキラ

ニュル取材の最後はサーキットまわりのお話です。

背後に写っている建物は「TÜVタワー」トゥフタワーといいまして、日本で言えばJISみたいな感じ。

このビルの2階、横長に窓がある場所がメディアセンターです。

車検風景。水曜日ですね。

GRスープラEVOで出場の木下隆之選手。20年以上出場し続けてるレジェンドの一人

コースは25km以上あるので、コーナーを見て回るだけでも大変

ここはマシンにかなり近く、速度も遅い場所

観客はこんな感じでキャンプです

もはやジプシーかっ!

パドックでは、どこのサーキットでも見慣れた景色。
サインに応じるSUBARUのカルロ・ヴァン・ダム選手

日本からはこの二人も参戦。左)井口卓人選手、右)山内英輝選手 中)おれ

メディアセンターでも食事が提供されます。
ビュッフェ方式なんですが、いつ、どれくらい提供されるのかわからない(笑)
気づくとディナーがあったりして・・・

ハンバーグらしきものも提供されます。
凄いのは毎回メニューが変わる。全員分はない。いつ出てくるかわかない。
そして提供されない日もある(笑)

パドック内にある売店。ここでカリービュルストを購入

ピットは数チームで共有するのでパドック側には車両のナンバーが大きく掲示されてます。

伊沢エイミーちゃん。今回はSUBARUチームの公式レポーターで、SUBARUのYouTubeチャンネルでライブ中継していました。現地で見れないので、よくわからんかった。

メディア用の駐車場から。背後はHotel Dorint。サーキットホテルです。

敷地内にジェットコースターを建設した経緯があるものの、完成しない、という不思議。
数年、放置された建造物

ニュルブルクリンクにたどり着いたという象徴的なシーン。
こういう演出が日本にも欲しいよね。
鈴鹿サーキットは世界的に有名でもこうした見栄えのするものがない。。。
富士スピードウェイは東ゲートが印象に残る風景だけど。
SUGOは・・・
オートポリスは昔はあったけど朽ち果てた感じだし・・・
岡山にはないかな
もてぎも・・・

23万5000人が集まった2023年のレースですが、周辺はまったく渋滞しません。

アクセス路がたくさんあること、モタモタ走るクルマがいない、信号がない、ランナバウトが充実している。などなどの環境もありますが、オペレーションの良さは間違いなくありますね。学ぶべき点だと。

今回がニュル24h取材の裏側は最後です。ちなみに全行程一人旅でした。サーキットでは日本人に合いますけどね。一歩外へ出ればひとりでした。それがまた、快適なんだな。

ひきつづき、ラジオ聞いてね!

高橋アキラでした。

FMヨコハマ「THE MOTOR WEEKLY」 毎週土曜日20時〜20時30分オンエア

COTY
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