MINIクラブマンに専用装備満載の特別仕様車「アントールド・エディション」登場

BMWジャパンは2022年8月25日、MINIクラブマンにハイグレードな装備の特別仕様車「MINIクラブマン アントールド・エディション」を設定し発売した。なおデリバリーは9月以降が予定されている。

MINIクラブマンはスタイリッシュなデザインと機能的な室内空間を両立し、MINIシリーズ・ラインアップの中でもモダンでファッショナブルな個性を表現するモデルだ。MINIクラブマンは2008年に初代モデルが誕生、2015年に2代目へモデルチェンジし、2019年にはデザインに変更が加えられている。

特別仕様車のMINIクラブマン アントールド・エディションは、Untoldの名が意図する「言い表すことのできない、今までに見た事がない」を、「語るまでもない存在感をする特別仕様車」というコンセプトに置き換え、MINIクラブマンならではの世界観とし、美しく鮮烈で、誰をも振り返らせるデザインとしている。

今回はパワフルなディーゼルエンジンを搭載したMINIクーパー D クラブマン、MINIクーパー SD クラブマンをベースに、専用のボディカラーや、ハイグレードな仕様とした特別仕様車となっている。

エクステリアは、MINIクロスオーバーの専用エクステリア・カラーとして人気のセージグリーンを今回の特別仕様車の限定色として採用。ホイールアーチ、サイドステップを濃いグリーンとする事で、エクステリア全体のトーンを統一させている。

そしてジョン・クーパー・ワークス エアロダイナミックキットを標準装備し、スポーティでしかも個性的なフロント、、リヤのデザインとなっている。また、フロントグリル・フレームとMINIクラブマン特有のリヤのスプリット・ドアの「Clubman」エンブレムを、洗練されたブラス・カラー(真鍮色)仕様とし、さらに、専用に開発された2トーンの18インチ・ホイールにもブラスのアクセントを採用するなどアントールド・エディションの唯一無二の世界観と圧倒的な存在感を演出。

そしてアントールド・エディション専用にデザイン開発された5本のストライプがルーフからボンネットへと大胆に縦断ししており、スカットルやドアミラーにもストライプのグラフィックを用いている。

インテリア全体も専用色セージグリーンを基調に、ブラス・カラーアクセントを随所に配している。上質なレザーを用いたMINI Yoursレザー・ラウンジシートは、クリアブルーのステッチが施されたセージ・グリーン・カラーを採用。ステアリング、エアコン吹き出し口、ドアシルプレートに施されたブラスカラーとのコントラストがユニークだ。

ドアトリム、フロアマットなどもセージグリーンで統一し、ドアトリムのイルミネーションは繊細なストライプ・パターンとグリーンの配色を組み合わせた専用デザインとなっている。

もちろん、この特別仕様車も安全装備や運転支援システムが充実しており、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能を標準装。

また、クルーズコントロール、リヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール(フロント&リヤ)や縦列駐車をサポートするパーキングアシストなども備えている。

インフォテイメントはApple CarPlayでiPhoneのアプリをセンターディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などが可能。またMINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備している。

価格

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