フォーミュラEの技術を受け継ぐ“新時代のジャガー” 「Type 01」プロトタイプ、モナコで初のデモラン披露

ジャガーは2026年5月16日、新生ジャガー初の市販モデルとなる新型ラグジュアリー4ドアGT「Type 01」プロトタイプが、カモフラージュのラッピングをまとって登場した。

フォーミュラE世界選手権モナコの開幕前の市街地サーキットに現れ、周回するデモンストレーションを行なったのだ。

プロトタイプには、ジャガー・ブランドを芸術的に表現した特徴的なカモフラージュラッピングを採用。ブランドの象徴である「ストライクスルー」のモチーフと、直線と円形を組み合わせたグラフィック、ブランドを象徴する鮮やかな色彩になっている。

ジャガーはモナコ公国において歴史を築いてきており、最近では2024年にジャガーTCSレーシングがフォーミュラE世界選手権で優勝を果たしている。

「Type 01」の開発には、そのフォーミュラEがサーキットで実証したテクノロジーが直接反映されている。その技術的ノウハウが、他に類を見ない走りを可能にする電気自動車の実現に大きく貢献している。

「Type 01」の直感的なレスポンスはフォーミュラEの駆動制御ソフトウェアと、高速スイッチングのシリコンカーバイド製インバータから得た知見を生かしてチューニングされており、落ち着きがありながらもパワフルかつモダンなGTカーに仕上がっている。

また、サーキットで培われたテクノロジーにより、「Type 01」の回生ブレーキ、航続距離、急速充電性能も熟成されている。

「Type 01」の文字は、ルーフに描かれており、大胆で直線的なグラフィックもジャガーを象徴している。

英国の中心部でデザイン、開発、製造される「Type 01」の「0」は、電気駆動とゼロエミッションを意味し、「1」は新時代の最初の幕開けであるという意味が込められているという。

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