クルマと過ごす日々vol.56

5月の末のことですが、ドイツやらタイへ取材に出る前に、乗ったクルマの話です。試乗記はすでに掲載していますので、気になる方はそちらをご覧ください。

編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」 クルマと過ごす日々

スープラには3種類のパワートレーンがあって、どれも良かった。そんな曖昧な感想は「使えない」のですが、正直迷います。外観ではタイヤサイズ以外見分けることはできません。そのタイヤサイズは17インチのみランフラットでそれ以外は通常のエアタイヤでした。もちろんZ4も同じです。ランフラットは消滅していく方向のようです。

編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」 クルマと過ごす日々

いいクルマです。ピュアスポーツカーで高級感がありますからね。ただ、レクサスとかトヨタとかGRとかでどれも乗り味が違う。ハンドリング特性がバラバラですね。GRのマークXをベースにした限定車もサーキットで乗らせてもらいましたが、このスープラとは全くちがいます。スープラはZ4だからというのももちろんありますけどね。

編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」 クルマと過ごす日々

18年の10月にマイナーチェンジをしたRC。2ドアクーペで高級です。走りの特性は懐かしい感じ。スロットルのオンオフでクルマの向きが変わるので、「意のままに」といえばそうかもしれませんが、イマドキ電子制御も発達している世の中、そうしたハンドリングは珍しいですね。同じトヨタでCH-Rは欧州タイプでしたね。でもNXはトヨタ式。いやレクサス式か。

編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」 クルマと過ごす日々

センターコンソール周りは、つや消しのブラックで、ヘアライン的な金属感があってこちらも懐かしい感じ。高校生の頃ホームオーディオの高級機ってこんな感じのデザイン処理が多く憧れました。Nakamichiとかね。四角いボタンを押しながら「エアチェック」したこと思い出します。

編集長 髙橋明の「取材、ときどき、タカハシ」 クルマと過ごす日々

ジャーナリストの桂コボちゃんと佐藤久実さん、そしてエフヨコ「ザ・モーターウィークリー」DJの伊藤梓さんと飲み。珍しく?コボちゃんからお誘いがあって、ラジオの収録後に繰り出しました。コボちゃんは下戸なので、お誘いはレアケースです。なんでも美味しい中華店があるということで、横浜・山手のほうまで行ったのですが、なんと定休日!爆笑でした。仕方ないので飛び込みで近くの居酒屋です。まずまず、あずあずな週末でした。

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