DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワクさせて? vol.45
FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
英国の高級車ブランド、ジャガーのSUVラインアップに新しく加わった「E-PACE」。そのE-PACEに鎌倉で試乗してきました。
E-PACEは、ジャガーの中で最も小さいサイズのSUV。SUV好きの私は、「ジャガーからコンパクトサイズのSUVが登場した」だけで嬉しくなっちゃいましたが、このE-PACE、デザインが最高にカッコイイ!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンの方からの車両説明で、『E-PACEのデザインは、スポーツカーのF-TYPEからインスピレーションを得ている』というお話を聞いて、納得しました。車高のあるSUVですが、スポーティーでセクシーなんです。
ジャガーのデザインはいつも、言葉で説明するのが難しいです。でも私、見た瞬間に心を奪われちゃう。やっぱり、「イアン・カラム ラブ!」なんですね。最近、『マニアになってきたなー』と言われます(笑)。*イアン・カラム氏は、ジャガーのデザイン統括
試乗したのは、2.0Lのガソリン車「P250」。
コックピットのような運転席に座って、鎌倉を出発しました。
E-PACEの走りはかなりワイルドな印象でした。「コンフォート」モードでも、アクセルを踏んだ瞬間にグッとパワーが出るので、そのパワフルさにビックリしちゃったほどでした。でも、その力強さにも動じないクルマのしっかり感は、「さすがジャガー」だと思いました。
そういえば、海沿いの道を走りながら、「これ、欲しい!」と思ったのが、オプションの「アクティビティキー」です。
私、ボディボードも趣味なんですが、海に入る時はいつも、ダイヤル式のキーボックスにクルマの鍵を入れています。でも盗難に遭う可能性もあるので、「海に入る時でも、鍵を身に着けていられたらいいのに」と思っていたんです。
このアクティビティキーは、その願いを叶えてくれるんですよ。リストバンド型で手首に装着できるから、常に身に着けていられるし、ウォータープルーフ仕様なので、水の中でも大丈夫。これなら、安心してマリンスポーツを楽しめるから嬉しい!
ちなみにE-PACEには、「隠れジャガー」がいるのも話題です。「フロントウインドウの隅の隠れジャガー」は撮影してきましたが、他にもまだまだ隠れているんですって。
ジャガーのラインアップの中では、サイズも価格もお手頃になったE-PACEですが、高級車に「遊び心」がプラスされていると、なんだか身近に感じちゃう私でした。