セレナ e-POWERに試乗したら信号で停まるのが楽しくなっちゃうかも!<レポート:藤本えみり/Emiri Fujimoto>

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワクさせて? vol.43

FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
今回の試乗ブログは、「セレナ e-POWER」です!日産のミニバン「セレナ」に「e-POWER」が搭載されたモデルに乗ってきました。

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER

このe-POWER、私、過去に体験済みなんです。NOTEに初めて搭載された時にいち早く乗っているんですよ。すごいでしょ? 調子乗っちゃって~。(←最近、番組内で知ったばかりなので使いたかった:本人談)。

e-POWERはホントにすごいんですよ。「エンジンで発電して、モーターで走る」ので、モーターならではのスーッと滑らかで気持ちよい加速が味わえて、しかも電欠の心配をしなくてOKなんです。

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER 日産地下駐車場

でも、私が一番好きなのは、運転していて楽しいこと。アクセルペダルで減速もできる「ワンペダル」運転に、今回の試乗でもハマっちゃいましたー!

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER セルフィー

この日は、オートプルーブ編集長の高橋さん、番組ディレクター塚越くんと3人で試乗。運転手は私です。

まずは走行モードをチェック、「Sモード」にすると、通常のノーマルモードよりも強く減速するんです。e-POWERドライブの楽しさをより感じたいので、迷わずSモードを選択して試乗開始しました。
※編集部注:Sモードはsportではなくsmartの「S」です

久しぶりのワンペダル運転に最初は少し戸惑いましたが、これ、すぐ慣れるんですよ。
「5分で慣れたね」
「えー、まだ3分しか経ってないですよ」
「負けず嫌いだなー(笑)」
この時、車内ではこんな会話が繰り返されていたんですが、ホントに私でも、すぐ慣れました。

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER 運転風景

それと、信号で停まるのが楽しみになるんです。アクセルペダルで調節しながら、停止線にピタッと停まった時の気持ちよさ!これはクセになりますーぅ。「赤信号になって欲しい」と思ったのは、人生初です。
アクセルを戻す時に、自分が思った通りに減速してくれて、減速のしかたに違和感がないから楽しいんだろうなー。

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER エンブレム

試乗後に日産の方に伺ったら、この減速の加減はモーターだからこそできることで、時間で例えると、「1万分の1」の反応なんだそうです。だから加速する時も、すごくスムーズな走りが味わえる。*編集部注:本当に理解しているか不明

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER セルフィー

そういえば街中での加速もそうでしたが、高速道路でプロパイロットを使った時も、車線変更した時のクルマの加速感が自然だなって思ったんです。

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER フロントスタイル

普段の街中でも快適に楽しく運転できるし、新しく追加された「チャージモード(できるだけ電気を貯めるモード)」と「マナーモード(エンジンを極力かけないモード)」で、早朝や深夜の住宅街でも静かに走行できます。

ということで、「モーターって、すごい!」を実感した私ですが、もうひとつ。
実は私、ひとつのことにしか集中できないという、間違いなくシングルタスク人間らしい、のです。運転中に話かけられても、聞いてなかった・・・ということがあるんですが、ワンペダルだけの操作で運転に余裕があったからか、今回は会話もすごく楽しめました。走行中、車内も静かだったし。そんな恩恵を感じるのは限られた人だけかもですが・・・、それも魅力でした(笑)

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワク セレナe-POWER みなとみらい 赤レンガ

最後は、みなとみらいのインスタ映えスポットに寄り、みんなで「天使」になって帰ってきました。調子乗っちゃって~。

ページのトップに戻る