BMWジャパンは2020年9月2日、M6グランクーペのリヤハイマウントブレーキライトの固定に不具合があるとしてリコールを届け出ました。
不具合の情報は本国からによるもので、リヤのガラス上部のハイマウントブレーキライトの取り付け時に、取り付け用機器の締め付けトルク設定が不適切であたったため、締め付けトルクが不十分なものがあるというものです。
そのため、走行中の振動により取り付けナットが緩み、異音が発生し、最悪の場合はハイマウントブレーキライトが脱落する恐れがあるというものです。
対策は、該当車のハイマウントブレーキライトの取り付けナットを規定のトルクで締め直すことになります。
該当車は2013年3月~2017年11月までに輸入された先代M6グランクーペで、合計364台。