【TAS2025】BYD 4車種目のEVはオーシャンシリーズの「シーライオン7」を発表

BYDオート・ジャパンは2025年1月10日、東京オートサロン 2025で春に正式発表予定のSUVクーペのEV「SEALION(シーライオン)7」を参考出展した。

シーライオン 7は、BYDの日本導入EVモデルとしては4車種目となり、BYDオーシャン・シリーズの最新モデルで、DセグメントのクロスオーバーSUVクーペのボディフォルムを備え、テスラ・モデルYの競合モデルと位置づけられている。

2024年4月の北京モーターショーで正式発表され、中国で発売を開始し、その後は世界各地域に輸出も開始されている。

シーライオン 7は最新のモーター駆動システムを搭載し、アダプティブ・ボディコントロール、最先端の先進運転支援システムなど、BYDの先進技術が投入されている。モーター出力は、中国市場では231ps、313ps、AWDの530psの仕様があり、搭載するバッテリーは71.8kWh~91.3kWhまで4種類がラインアップされている。

日本仕様は、AWDモデルの530psモデルが導入される予定だ。なお、シーライオン 7の詳細情報は1月末に発表される予定だ。

シール 特別限定車

2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベスト入賞記念モデルとしてシールの特別限定車「Edition Pale Green(エディション ペイルグルーン)」を発売した。

ボディカラーのペイルグリーンは、日本では販売されていない特別カラーで、30台限定(RWDモデルが20台、AWDモデルが10台)で発売される。

なおこの限定モデルも「シール導入記念キャンペーン」の対象となるため特別価格が適用される。

価格

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