三菱 「アウトランダー/PHEV」を一部改良

三菱は2019年9月12日、ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッド「アウトランダーPHEV」、ガソリンエンジン搭載の「アウトランダー」を一部改良し発売した。

三菱 「アウトランダー/PHEV」

アウトランダーPHEV製品概要

「アウトランダーPHEV」は、アウトランダー・シリーズのために専用設計した「ミツビシパワーサウンドシステム」を新設定した。510Wのパワーアンプ、8個のスピーカーシステムを採用することで、クリアで存在感のある音質を実現。室内形状やスピーカー位置に合わせて専用の音響チューニングをし、プレミアムツーリングにふさわしい透明感のあるサウンド実現している。

またスマートフォン連携ナビゲーションも新設定。内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利な機能に加え、Android Auto、Apple CarPlayによりお気に入りのアプリケーションを楽しめる。また、ディスプレイ画面を8インチに拡大した。

ボディカラーは強い輝きと深みを併せ持つ上質なレッドダイヤモンドを追加し、合計10色をラインアップしている。インテリアは、運転席にパワーランバーサポート機能を採用。またセカンドシートの形状及びクッションを見直し、サポート性を向上。また助手席にパワーシート標準装備(除くG Limited Edition)している。

【価格】

三菱  アウトランダーPHEV 価格

アウトランダー一部変更概要

4WDモデル全車に、車両運動統合制御システム「S-AWC」を標準装備した。AYCブレーキ制御を専用にセッティングし、ステアリング操作に対して応答遅れのないドライバーの意図通りのコーナリングを実現。また、発進時にホイールの空転をブレーキで抑制することで、雪道などの滑りやすい路面でも力強い発進を可能としている。

三菱  アウトランダー 一部改良

走行モードでは従来からの「AWC ECO」、「NORMAL」、「SNOW」に加え、新たにラフロードでの走行に適した「GRAVEL」を追加。

オーディオは、専用設計した「ミツビシパワーサウンドシステム」を新設定。510Wのパワーアンプ、8個のスピーカーシステムを採用している。

インフォテイメントでは「スマートフォン連携ナビゲーション」を新設定した。内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった機能に加え、Android Auto、Apple CarPlayと連携できる。

特別仕様車「BLACK Edition」は、撥水機能付きのシート生地を採用。室内天井に合わせすべてのピラーをブラックで統一し、ステアリングホイール、シフトノブ、シートなどにレッドステッチを施している。またブラックカーボン調のオーナメントパネル(インストルメントパネル、ドアトリム)を採用し上質感を演出している。

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三菱 アウトランダー 価格

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